「為替レートは24時間動き続けます。しかし銀行は仲値の設定を通常一日一回だけしか行ないません。銀行によっては、1時間毎に仲値を決めるところもあるようですが、それでも短期的な為替差益を狙うような取引には不向きな金融商品です。 また外貨預金は往復1ドルあたり2円のコストがかかるのに対し、「外国為替証拠金取引」は往復1ドルあたり10銭~20銭程度の格安な手数料ですみますので、外貨預金と比べると10分の1から20分の1のコストで取引できる計算になります。 このことは、値動きが少ない日でも、日中の短期的な売買を可能にします。
今の時代、巨額な不良債権を抱える「銀行」に、かつての銀行はつぶれないという「銀行神話」は通用しなくなりました。外貨に対する投資資金を全額預ける「外貨預金」に比べ、「外国為替証拠金取引」はその何十分の一の証拠金(保証金)を預けることで行えるということは、仮に取引会社が倒産した場合でも、銀行の「外貨預金」は全額失いますが、「外国為替証拠金取引」はその何十分の一の証拠金だけを失うリスクで済むことになります。